Post title icon FAQ

TapEzyは無料で使えますか?

はい、基本機能は無料でご利用いただけます(広告が表示されます)。
プレミアムプランに登録すると、広告が非表示になり、すべての機能が利用可能になります。

ルート化は必要ですか?

いいえ、ルート化は不要です。
一般的なAndroid端末で、特別な設定なしにすぐにご利用いただけます。

端末の安全性は保たれますか?

はい、TapEzyのシナリオ情報などはすべて端末内に保存されます。
クラウド共有を利用する場合のみ、ユーザーの操作によりシナリオ情報がクラウドにアップロードされます。

TapEzyアプリが勝手に終了してしまう

Android 端末の中には消費電力を抑えるためにバックグラウンドにあるアプリの使用を制限するものもあります。

そのような場合には、お使いの Android 端末でバッテリー最適化の設定でTapEzyが最適化の影響を受けないように設定をしてください。

シナリオコントローラが表示されなくなった

シナリオコントローラの X ボタンで非表示にした場合や、なんらかの原因でアプリが終了してしまった場合に非表示になる場合があります。非表示になっている場合はTapEzyのアプリを開いてシナリオ一覧画面で「サービス開始」をタップしてください。なお、シナリオコントローラはシナリオが1つもない場合は表示されません。

「サービス開始」「コントローラ位置のリセット」などを行ってもシナリオコントローラが表示されない場合、お手数ですがAndroid の設定から「サービスの使用」を一度オフにし、再度オンにしてみてください。

TapEzyを起動している状態で、他のアプリを使用できない

アプリの中には、TapEzyのようなオートクリッカー系アプリを起動した状態ではアプリを使用できないように制限しているものがあります。これは Android とそのアプリ側の制限によるものですので、回避することはできません。

もしTapEzyをインストールした状態でそのようなアプリを使いたい場合は、一時的にTapEzyに設定した権限を解除する必要があります。「TapEzyを開始する」のページを確認し、「サービスの使用」をオフにしてください。

再度使用する場合は、「サービスの使用」をオンにしてください。

実行時間や実行後の待機時間が、設定した時間通りに動かない

タップの実行時間や実行後の待機時間を短くしすぎると、Android 端末側の処理が追いつかずに時間がずれてしまう場合があります。必要に応じて時間を調整してください。

画面要素検出で要素の指定ができない

ゲームなど、画面全体が画像として表示されるアプリでは画面要素検出が使えないことがあります。

また、一部のアプリや画面では、Webコンテンツを表示するために「WebView」という仕組みが使われています。WebView上に表示された要素は、通常のボタンやテキストとは異なり、Androidのアクセシビリティ機能を通じて取得される情報が不正確になることがあります。

具体的には以下のような制限があります:

  • 画面に表示されている位置と、検出された要素の座標がずれることがある
  • スクロールや拡大縮小操作によって、検出位置が正しく反映されないことがある
  • 固定表示されている要素(フローティングボタンなど)でも、位置が変化するように見えることがある

これらは Android システムの仕様に起因しており、アプリ側では正確に制御できません。

TapEzy では、こうした状況でもできる限り正しく動作するよう調整していますが、完全な位置検出が保証できないことをご理解ください。

検出が困難な場合は、要素のテキスト(例:「OK」など)を手動で指定して検出する方法をご利用いただくと、より安定して動作します。

テキスト入力、検出画面要素にテキスト入力でテキストが入力されない

以下のようなことが原因で、テキスト入力ステップ単体では指定した場所にテキスト入力できない事象が確認されています。

  • フォーカスされている要素が実際のテキスト入力欄でない場合があります。このような場合、テキスト入力ステップだけでは入力が反映されないことがあります。見た目ではテキスト入力欄にフォーカスされているように見えても、実際にフォーカスされているのは別の画面要素になっている場合があります。
  • アプリによっては、テキスト入力欄への入力が特定の画面要素にフォーカスされている場合に制限されていることがあります。その場合、先に対象の画面要素にフォーカスされている状態にしておく必要があります。

上記のような原因でテキスト入力ができない場合は、「画面要素検出」「検出対象タップ」「検出画面要素にテキスト入力」の手順を踏むことでテキスト入力できることがあります。お試しください。

  1. 画面要素検出で「テキスト入力可能な要素に限定する」で対象のテキスト入力欄を選択する
  2. 画面要素検出の検出成功時のアクションに「検出画面要素をタップ」を追加。最初から追加されている場合はそのまま使う。
  3. 「検出画面要素をタップ」の後に、「検出画面要素にテキスト入力」のステップを追加。入力したいテキストを設定。
  4. (任意)「検出画面要素にテキスト入力」の後に、テキスト入力欄以外の適当な場所をタップする、特定のボタンをタップするなどのステップを追加。キーボードを閉じるため。

画像検出、テキスト検出を含むシナリオ開始時に表示されるスクリーンショットの許可を求めるダイアログを表示しないようにしたい

Android 側の制限で、画面の内容を読み取る場合には必ず毎回許可を求める必要があります。これは Android の仕様上の動作ですので、TapEzy側では回避することはできません。ご了承ください。

画像検出、テキスト検出で全く検出が成功しない

アプリの画面によっては、画面内容を一部読み取りをできないようにしている場合があります。当該画面を、試しに Android のスクリーンショットの機能を使って撮影してみてください。もし検出したい領域が黒塗りなどで隠されている場合、アプリの方で画面内容の読み取りを制限している状態です。この場合、TapEzyの方でも同様に画面内容の読み取りができないため、画像検出・テキスト検出を行うことはできません。

画像検出・テキスト検出が重い

画像検出・テキスト検出の処理は重くなる傾向があります。処理を軽くするために、以下を試してください。

  • 検出範囲を限定する

    あらかじめ当該画像が現れる領域がわかっている場合には、できるだけ検出範囲を設定してしてください。

  • 拡縮倍率を指定して縮小する

    検出範囲が大きい場合にはより処理時間がかかってしまいます。拡縮倍率を指定して画面画像を縮小して検出を行うようにしてみてください。

画像検出で検出が成功しない

検出画像と画面に現れる画像のスケールが違いすぎると検出ができない場合があります。可能であればスケールが一致するように検出画像の調整などをお願いします。

テキスト検出で検出が成功しない

画面に表示されるテキストが小さすぎると、検出が成功しにくい傾向があります。拡縮倍率で拡大するように調整してみてください。ただし、倍率を拡大すると処理時間が増える可能性がありますので、合わせて検出範囲を限定するなどして処理負荷を軽減することも検討してください。